赤本は毎年大体秋に出始めますが、志望の大学がある場合は何年も前のものもチェックしておくようにしましょう。二次試験にどの科目が必要でどのような出題傾向でどの程度の実力が必要か、知る必要があります。また、周期的に出題ということもあり、可能ならば20年くらいさかのぼって見て行くとよいでしょう、これは二次試験だけでなく私立の過去問対策でもよく言われます。最終的には新年度から要項が変わってくる場合もあるので、最新のものにも気を配ること。
二次試験での入試科目は、そこからセンター試験でどの程度得点せねばならないか、が関わってきます。二次試験での挽回というのは全般的にかなり厳しいというのが通説になっており、センター対策を万全にするのがまずは大事ですが、かなり足を引っ張られそうな不得意な科目が二次試験に含まれている場合、極端な話、もう少しラクな科目で受けられる同学科のある大学はないか、条件を絞って他大学を探してみることも必要です。生徒の中には、その苦手科目ひとつによって受験勉強全体が足を引っ張られる場合もありました。進路指導はそのように志望校を何段階かに分け、志望学部と実際の入試科目まで考えます。
国公立志望の人は、その二次試験の内容と程度を早めに知ることでセンター対策を含め、受験勉強の仕方を定めていくことが出来ると思います。その時、講師は生徒の希望、環境、適性、父兄の希望などもよく聞いて指導にあたります。
二次試験での入試科目は、そこからセンター試験でどの程度得点せねばならないか、が関わってきます。二次試験での挽回というのは全般的にかなり厳しいというのが通説になっており、センター対策を万全にするのがまずは大事ですが、かなり足を引っ張られそうな不得意な科目が二次試験に含まれている場合、極端な話、もう少しラクな科目で受けられる同学科のある大学はないか、条件を絞って他大学を探してみることも必要です。生徒の中には、その苦手科目ひとつによって受験勉強全体が足を引っ張られる場合もありました。進路指導はそのように志望校を何段階かに分け、志望学部と実際の入試科目まで考えます。
国公立志望の人は、その二次試験の内容と程度を早めに知ることでセンター対策を含め、受験勉強の仕方を定めていくことが出来ると思います。その時、講師は生徒の希望、環境、適性、父兄の希望などもよく聞いて指導にあたります。